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今日 - 合計 - クイズ$ミリオネア わくわくパーティーの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時55分02秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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67 :旅人:2008/12/27(土) 00 32 38 ID 95dED3JC0 これまでのあらすじ 12/19の夜、松木ゆうの豪邸に四人の男女が集まった。 彼らは松木の誕生日パーティーに招待されていて、四人と松木はパーティをする。 松木が招待した人とは、ネット上で有名な私立探偵「小暮正俊」と、 全ての音ゲーにおいて超人的能力を発揮する「町田彩」、また、松木と交流のある「坂野ゆう」だった。 松木にある種の憧れを抱く「加瀬優」は、招待状こそ持ってはいなかったが 松木が承諾したので、彼女もパーティーに参加するのであった。 松木と四人はいろんな話をし始める。 小暮と町田は、3日前に起きた「白壁襲撃事件」について。 坂野は昨日の話である「どうでもいいゲーセン話」を。 松木は今日の出来事の「狩りプレーヤー狩りのNO.9と話した事」を。 そして、最後を〆るのは招待状のない少女、加瀬だった。 彼女は松木に促されて、ネガティブフェイスで淡々と語り始める。 その内容は、今日の昼の事、松木の経営するゲーセン「ピース」に行くまでの事だった……… 68 :旅人:2008/12/27(土) 00 36 18 ID 95dED3JC0 08/12/3 加瀬は自宅でピースのHPを見ていた。 ピース店内の画像と文による紹介、従業員の紹介、設置しているゲームの紹介… あらゆる面において分かりやすく、且つ「来てみようかな」と思わせるに十分なそのサイトの、 そのトップページに「緊急告知」なるものが張り出されていた。 長ったらしい文、つまりは長文を読むのは加瀬は得意ではなかったが、 要約するとこうなる、というのは分かった。 「12/19日は松木ゆうの誕生日だ。 その記念にゲーセン『ピース』の無料開放、イベントを開催する」 加瀬は、松木に対して色々と興味を持っていた。 自分は友人からの言葉で、音ゲー界にロクでもない奴が少なからずいる事を知った。 そんな奴らをどうにかしようと頑張る人として、松木は加瀬の脳内に留まっている。 そんな人と話が出来れば。話なんか出来なくても、せめてどんな人なのかは知っておきたい。 この機会を逃すともう二度とその姿を見る事はないのだろう。とは思わないが 会える機会を逃すというのも馬鹿な話だ。例えるならこんな感じだろう。 「あなたの目の前に一億円があります。あらゆる意味で全く汚れていないお金です。 あなたには、このお金をあなたが持ってって良い権利があります。どうしますか?」 私ならそれを受け取る。誰かにくれてやる必要はない。加瀬は自問自答してから、 ピースのある港町へどうやって行くかをネットを使って調べ始めた……… 08/12/18 加瀬はその日の夜、夕食の席で彼女の両親を驚かせた。 いきなり、隣県の港町にあるゲーセンに行きたいと言い出したからだ。 それも、たった一人で行かせてくれと言うのだから、両親の驚きは倍に跳ね上がっただろう。 …一人娘を簡単に一人で泊まりがけの旅に出してよいのだろうか?どう考えても危ないわ…… 加瀬の母親はそう考えていた。今の世の中、もう何が起きてもおかしくない。不安すぎる。 だが、加瀬の父親はそれを、いいんじゃないの、という言葉で返した。母親がお父さん!と非難めいた声をかける。 しかし、それを無視するかのように加瀬の父親が続ける。 「優。自分がやりたいと思った事はやってみるべきだ。 後悔するようなことがあっちゃあ、ずーっとそれに苦しむかも分からないからな。 まぁ電車賃なら父さんと母さんが出す。お前のお小遣いじゃ往復分の金なんて出せないだろ? それと、向こうでバニラソフトクリーム食いたくなったら自分で買えよ?その位なら出せるだろ?」 69 :旅人:2008/12/27(土) 00 39 58 ID 95dED3JC0 08/12/19 赤い上着と赤いマフラーを巻いた加瀬は、 自分が住む町にある駅のプラットフォームに立っていた。 ―白線の内側。危険ですので白線より前に立たないようお願いします。 電車が到着したのは9 18だった。ダイヤに若干の遅れが見られるが、 あの港町には12 30に着く。13 00五分前にピース前に行けるように間に合えば良いのだ。 加瀬は全三車両あるうちの第二車両に乗り、それから指定されている席に座った。 電車の進行方向から見て右側の窓際。それが加瀬の席だった。 見慣れない景色が高速で流れ去ってゆくのを見ながら、加瀬は期待に胸を膨らませていた。 松木ゆう。19歳の少年。いや、青年と言うべきなのだろうか? 言葉の境界線はあいまいだ。…自分に調べる気がないだけか。 兎に角、彼がどんな人物なのか、いや、彼がどんな表情を見せるのか。それが気になる。 あのパーティー、途中で松木と色んなゲームで対戦するというコーナーが終盤で設けられていたはずだ。 松木も音ゲーをやるし、その腕前も中々のものだというらしい。 七夕に私の決意を誓ってから約半年。私のポップンの腕は彼と同じ位の所に追い付いたと思う。 もし、もう音ゲーをやる気がないのならIIDXの専コンとソフトを送って欲しい。 そんな旨の手紙を友人に送り、そして彼女から一通の手紙と、CSHS、DD、GOLDと改造済み専コンが送られた。 あの手紙には「仇を討って!」としか書かれていなかった。 力強く。力強く、彼女の怨念が宿っているかのようだった。 ゴメン。別に仇を取るとかそんなんじゃないんだ。私はあんな奴らが大っ嫌いだから、 私は奴らより上の土俵に立って、奴らを見下したいだけなんだ。…仇討とか、そんなのじゃない。 同日 10 36。 いつの間にか眠ってしまっていた加瀬は、電車が停止したと同時に目が覚めた。 そして、見知らぬ男が加瀬の前の席に座った。服装は今どきの若者風だが、 加瀬には彼が口ずさんでいたのが特異なものだと思えた。 「テッテレレーレーレッレッレー、テッテレレーレーレッレッレー、テッテレレーレーレッレーレーレーテーレレレテレレテーレッレー……」 この感じ、このリズム、この抑揚は…次の瞬間、加瀬は思わず口を開いていた。 「sigsigですか?」 男はオッ!?と声をあげ、それからそうだけどよ、と返す。 加瀬は自分が意識しないで次から次へと口が回っていくのに戸惑っていた。 「あの、あなたは音ゲーマーなんですか?」 「だったら何だよ」 「いえ、私も音ゲーマーなので……そんだけです」 「ネェちゃんさ、ちょっと俺の話を聞いてくれないか?」 いきなり過ぎる。ねぇ乗客の皆さん、ナンパにしてはすごい勢いですよね? 加瀬はそんなふざけた事を思いながら、なんでしょうか?と返して男の言葉を待つ。 「ネェちゃんは『音 ゲ ー が 終 わ る』と思うか?」 70 :旅人:2008/12/27(土) 00 44 12 ID 95dED3JC0 「は?」 「そのまんまの意味だ。音ゲーは終わると思うかって聞いてるんだ」 音楽ゲームの終焉。そのジャンルを名乗るゲームの終焉。 考えてもいなかった事だ、と加瀬は思った。そんな事、一度も考えた事がない。 「……分かりません」 「どうして?」 「考えた事がないからです」 それは本当なのだ。一度も、そんなネガティブな方向へと考えた事はない。 いつまでも、いつまでもこのジャンルは続いてゆく。加瀬はそう信じて疑わなかったのだ。 だが、そんな自分が幼稚だったのではないかと彼女は感じ始めた。 そうだ。何故、松木ゆうは何でも屋を始めたと述べていただろうか。 ゲーセンの治安を良くするため、とかなんとかそういう理由だったはずだ。 今のゲーセンの治安は全体で見れば悪いとは言えないとは思うのだが。 だが、数が少なかれど松木にはそんな「悪」を許す事が出来ない事情があると述べている。 その事情こそ明かされていないが、明かされていないからこそその内容に真実味が沸く。 何か計り知れない事情が彼にはある。私が七夕に誓ったその事情よりも重い事情を彼は背負っている。 それだけは確かに言える。 「そんな事を考えていなかった私は幼稚だと思います。 …確かに今、音ゲーマーのみならず考えのおかしい人がゲーセンに蔓延っている。 数こそは少ないけど、そこに居るのは確かなんです」 「じゃあ、そいつらをどうにかすると音ゲーは終わらず済む、と?」 「はい」 加瀬の返答に男が大笑いした。 それは嘲った笑いではなく、心から面白いと思っている笑いだった、と加瀬は感じた。 笑いが止み、それから男が加瀬に言う。 「じゃ、ネェちゃんはメーカー側に問題があるとは思わないって事?」 76 :旅人:2008/12/31(水) 00 50 16 ID VZJSu9Br0 「メーカーに問題…?」 「今挙げるとするならコナミだな。 自社の名前を間違えたあたりからおかしいとは思わないか?コンマイとかコマニとか」 「人間、誰だって間違いはしますよ」 「でもよ、有り得ねぇだろ。常識的に考えてよ」 確かにそうだろう、と加瀬は思った。 自社の名前を間違えるという事は、自分の名前を間違えるような事なのだ。 ヘロー、マイネームイズ「ユー・カサー」 オゥ、ソーリー、アイミスドマイネーム。ソーリーソーリー。 アーハァー、ユゥアネームイズ「コンマイ」…?オーケー、アイガッティド。 「それに、生き残るためとはいえ路線を切り替えてしまった。 今の音ゲーは何なんだよ?吐き気のする路線でもう気が狂っちまいそうだぜ」 「……ヲタ、廃人仕様って奴ですね?」 「そう。それに腐女子も追加しておいてくれ。 数は少ないながらも、確かに存在する気○いじみたヤロー共の事だな。 そんな奴らを対象にしてしまったと言っても過言じゃない、 そんな今のコンマイ製音ゲーに価値はあると思うか?」 「ない、とは思いません」 どうしてだ、と男はまるで面接官が質問をするかのように問いかけた。 それは…と加瀬はためてから答えを返す。 「私がヲタ、廃人、腐女子、その他諸々の気違いグループじゃないって証明できませんが…… 今の音ゲーだって『楽しい』と思うんです。 ポップンならボタンを叩いて演奏して『楽しい』 IIDXだってそんな事をやったり、ライバルの記録を打ち破って『楽しい』 ギタドラとDDRはやった事がないけど、それでも『楽しそう』だって思うんです」 「楽しそう、楽しい……それこそが音ゲーをやる原動力だ。 だが、ネェちゃんの意見は、半ば先にあげた気○い共と共通してしまっている部分がある」 え?と加瀬は間抜けな声を出してしまった。 自分では正論を言ったつもりなのだが、それが半分ダメだというのだ。 ………何がだ、何がいけない? 77 :旅人:2008/12/31(水) 00 53 46 ID VZJSu9Br0 「ネェちゃんは楽しいから音ゲーをやるって言ったか」 「はい」 「それは素晴らしい意見だ、と俺は思う」 しかし、男はだがと前置きしてから続ける。 「さっきも言ったように、それだと気○い共と半分に通った答えになる」 「それはどうしてですか?」 揚げ足を取るようで悪いが、と男は断りを入れて、 それから流れ去りゆく外の景色を窓越しに見ながら言った。 「狩りが『楽しい』からそうする。 代行が『楽しい』からそうする。 自分より実力の低い人を見下すのが『楽しい』からそうする。 『あぁっ、俺の○○が出ているムービーの曲!○○萌えぇ~』 とキャラクターのみを見て『楽しい』からそうする。 又はこうだな。 『私の××様が!××様ー!』とその××がムービーに登場するから、 その事のみが『楽しい』と感じるからそうする」 「あ………」 「な?揚げ足取っているようで悪いけど、ネェちゃんの言う事はこう言う事だ。 その『楽しい』からって理由は、理由になれない」 だが、と男は一旦そこで区切りを入れてから続けた。 「コンマイ、おっとコナミだな。失礼。 あの会社は普通の人間を対象とした路線を見捨てた。 まぁ、利益がどったらこったらってのを求める企業としては当然だよな。 金払いの良いヲタとかを狙えるだけ狙う。どんどん搾取してゆく。 そのためのフィギュアだったり、何だったり……だろ?」 78 :旅人:2008/12/31(水) 00 57 07 ID VZJSu9Br0 加瀬は、男にそう言われてみると 彼の言う事がどんどん当て嵌まってゆく気がしてならなかった。 それが真実というのなら、コナミは気違い共の肩を持っている、という事のなのだろうか? 「まぁそういう訳で、 音ゲー人口、その層とかは基本的に狭まってきたわけだ。 ほら、IIDXの新作、あれなんかそうじゃねぇか」 「EMPですか?」 「そうだよ。製品版のポスターはまだ許せるが、 ロケテ版のポスター、あれを見た時には正直言って引いたね。 もう本格的に終わりが来たな、と」 「でも、ポスターの絵は変わりましたよ。キャラは同じらしいですけど」 「そうだな。ポスター云々は置いておこう。 だが、だ。俺には一つ問題があるような気がする」 ポスター云々、売り出しのスタンス、対象とするターゲット層が云々という話をした後、 この男は一体何を駄目な点として挙げるのだろう?加瀬はもう、男が何を言うのか、それに興味津々だった。 「『新曲』に問題がある」 そこまで加瀬が語って、四人の聞き手はこんな表情を浮かべていた。 「あぁ、何となく分かる。正直言って『新曲』には色々と不満点がある」 加瀬は、あの時まではそんな考え方を持つことは無かったと話し、 それから、電車の中で男と語った音ゲー終焉論の続きを語り始める。 79 :旅人:2008/12/31(水) 01 00 30 ID VZJSu9Br0 男は「新曲に問題がある」と言ってから、しばらく外の風景を眺めていた。 加瀬は何か面白いものでもあるのかと思って男の視線の先を追ったが、 先程から代わり映えのしない、うっすらと雪が積もるだけの平野が広がっていただけだった。 「アルバムからの移植。名曲のダメremix、評価を下すに値しない新曲」 不意に、男はそれだけを言った。 加瀬は男の方に向き直り、男の言葉の続きを待った。 数十秒してから、男が言葉を纏める時間が過ぎてから、男が前置きしてから語りだした。 「単純に俺の好みの問題かもしれない。いや、単純に俺の好みの話をする。 もしかしたら、いや絶対に、ネェちゃんから反論を受けるかもとも思っている」 「いいですよ。続けて下さい」 「B4U(BEMANI FOR YOU MIX)、thunder HOUSE NATION Remix、 CaptiVate2~覚醒~、V2、数えたらキリは無い、いや、数えたらキリはあるが、ここで止めておこうか」 「…嫌いな曲を挙げたんですか?」 「そうだ。最初の二つはただの原曲破壊だ、と俺は思うな。 三つ目に挙げたのは、これは題を『Anisakis2』にして良かったんじゃねぇかとも思っている。 V2は嫌いではない。ゲーム用にして短くしてしまったのが如何なものかと思っているだけだけどね」 「………」 「下手な新作を出すと、新規のも既存プレーヤーも去っていく。 今回の解禁作業も、俺個人の意見を言わせてもらえば……駄目だ」 加瀬はただ、沈黙していた。 言われてみると、EMPには否定的な意見が多い。ような気がする。 Anisakis2。確かそんな言葉をどこかで見たような気がする。 覚醒はAnisakisと同じような曲調をしている事からついた名前だった、だろうか? その沈黙を男が破る。さらなる否定を、開かれた男の口は放つ。 「2chの音ゲー板ってあるじゃん」 「はい」 「あれ、何で音ゲー板って出来たんだと思う?」 話のベクトルが変わった。だけど、終末点は同じ。 ―終点「音ゲーの終焉」です。繰り返します。「音ゲーの終焉」です… そんな気が加瀬にはした。あまりにも強大な違和感、と言えばいいのか。 加瀬にはこの男が発する言葉から生まれる重圧が何なのか、よく分からなかった。 80 :旅人:2008/12/31(水) 01 04 20 ID VZJSu9Br0 「アケ板からの隔離だ。多分、音ゲー人口が多かったんだな、当時は。 まぁ、当時の人間じゃねぇから良く分からねぇんだけどよ」 へぇ、と加瀬は相槌を打ち、ところが、と男は続けた。 「これが何かの運命だと思える。 さっきも言った言葉だったと思うけど…… 『第二のVIP』と形容されるまでの糞スレ乱立が目立つ。 悲しい事だが、民度が低いって事だな、音ゲー板は腐った場所ともいえるんだ。 それはつまるところ、音ゲーマーの頭がダメになっているという事を意味する。 もちろん全員が全員、ではないけどな。 名前は…あぁ言うだけでもアレだから、ハッキリ言って吐き気がするぜ。 まぁ、いいコテも居るっちゃいるんだが、クソコテの方が割合多いよな」 「そうですね。っていうか、あの板に良コテなんて居ましたっけ?」 「そりゃあネェちゃんが気付かないだけさ。 つまり、だ。音ゲーマーは頭がおかしくなってしまうって事が言えそうだって事だ。 近い将来、婦女暴行や殺人事件、テロを起こすかもしれない。 現にどっかの馬鹿がギタフリの筐体をぶっ壊したって事件があっただろ? ランカークラスの腕前だか何だか知らないが、これだけは言えるよなぁ」 それって何ですか?と加瀬は男に聞いた。 男は「ちょっと頭使ってみれば分かるぜ」と前置きし、目線を窓に移してから言った。 「『上 級 者 で あ る 人 間 が 問題、事件を引き起こす割合が高い』って事だ。 その筐体破壊の他にも、どんな音ゲーでも上級者が初心・中級者を迫害しているって聞くだろ?」 「……それ、私の友達がやられたって聞きました。私の友達も迫害されたというか、何というか」 それなんだよ、と男はそう言って加瀬の方を見た。 「そうやってプレイヤーサイドの問題で音ゲーの終焉が見えてくるって訳だ」 「そんな、どうしてですか?」 「今のままじゃプレイヤーが足らないんだよ。 メーカーとしてはプレイヤーの数を増やしたいのに、 その起爆剤、デトネイターとなるチュートリアル要素にも力を入れているのにさ。 手先指先足先が器用なだけの大馬鹿が、それを台無しにしているのさ」 83 :旅人:2009/01/01(木) 00 40 21 ID JcO3fZpx0 つまり、と松木が言って加瀬の話を止める。 「君…ごめん、優ちゃんって呼んでいい?あと、少しフランクな感じでもいいかな?」 「いいですよ。でも、自分を呼んでいるようで嫌じゃないですか?」 「それは本人のみぞ知る……全然そんな気にはならないから、大丈夫ですよ。 優ちゃんと話していた男性は次の二つに音ゲーが終わる要素を並ばせたんだよね? 『プレイヤーサイド』と『メーカーサイド』の二つの駄目な部分、 言いかえると闇の部分、それこそが音ゲーを終焉へ導いてしまうものだと」 「はい」 「メーカーサイドには次の問題点があるんだよね。えっと…… 『利益のみを追求していく姿勢の末に、 狭まってゆくターゲット層と彼らに対する音ゲーの売り出し方、 後は新曲のクオリティ低下と誤字脱字をどうにかせい』って感じかな」 「概ねそんな感じです」 「良かった。じゃあ、プレイヤーサイドの方の問題点は…… 『プレイヤーのモラルの低下。 安易な厨曲に対する異様な食い付き具合。 音ゲー関連のキャラ等に対する異常な憧れ』……そんな感じかな」 「多分、それで合っていますよ」 やっぱり闇の部分なんだなぁと松木は言ってため息をついた。 坂野が「さっきから闇、闇って何だよ」と松木に聞く。 松木はあぁそれはですねと前置きしてから、一度天井を見て言う。 「一番『闇』を感じ取れるのはプレイヤーサイドですよ。 メーカーの方なんて、内部事情も分からないのに彼是言えないですよ。 だから、同じ立場に立つプレイヤーサイドのほうが闇を感じ取りやすい」 「だからぁ、その闇ってのは一体なんn」 「人なら全員が持ち合わせている『黒い心』ですよ。 これを音ゲーで代表するなら、そうですね……言っていても気分が悪いですが、 例を上げるなら『見下し』とか『代行』に『和尚』とかですね。 それをやろうって気にさせる動機を作るキッカケって言えばいいのかな。 悪い事、ルール違反だって事は知っているはずなのに、やろうとする。 これ、音ゲーのみならず色んな事にも応用が利きますよね? ……つまり、人間なんて皆が皆、同じなんです。 秘めているものが表に出ているか出ていないか、暴走しているかしていないか。 それが、プレイヤーの質を決めるんです。腕前で判断できない、人間の差を」 84 :旅人:2009/01/01(木) 00 46 50 ID JcO3fZpx0 松木はそこまで言って、息を吸うために少し間を開けた。 その僅かな間、時間にして0,1秒もあるかないかのタイミングで加瀬が割り込んだ。 「でも!」 「え?」 「でも、音ゲーを終わらせないように松木さんは頑張っているんですよね? メーカーサイドの問題までは手が出せないにしても、 プレイヤーサイドの方は干渉して、改善できるんですよね!?」 「いや、僕は力不足だ。頑張っても頑張っても、湧いて出てくるように そんな問題ばっかりが発生する。埒が明かないんだ。 でも、僕だけじゃなくて、まともなプレイヤーさんが行動を目立たないにしても 起こしてくれていると信じているよ。 誰もが『闇』を抱えている。でも、それを『光』にする事だって出来るはずだ」 やっぱり!加瀬はそう叫んだ。 「やっぱりそうなんですよ!あの男の人も、似たような事を言っていたんです!」 08/12/19 11 13 松木の住む港町へと走る電車の第二車両。 そこの適当な窓際の席に一人の赤いマフラーが特徴的な少女、加瀬優と 現代の若者を代表するようなファッションの若い男が向かい合わせで座っていた。 二人は37分間ずっと同じ話題で話をしていた。 「音ゲー終焉論」 これが二人の話題だった。このお題からは、強烈に暗いイメージが感じ取れる。 そんな話をしているものだからこの二人の周りだけ、 窓際にもかかわらず光の量が少ないと感じるのは…近くに座る第三者の目の錯覚に違いなかった。 85 :旅人:2009/01/01(木) 00 50 06 ID JcO3fZpx0 しばらくの間、二人の間を沈黙が支配した。 加瀬は、この沈黙が支配していた時間の中である事を思いついた。 ―私たちが今話しているのは、 明るく希望に満ち溢れた未来とかについての話じゃない。 それとは全く正反対の、暗く絶望に満ちた闇について話している。 確かに、このままだと音ゲーは終わる。 それは同時に、私から逆襲のチャンスを奪う事になる。 誰よりも上手くなりたい。ランカー級の腕前とは言わなくても、 最低、そこらで調子に乗っている指先足先が器用なだけの糞野郎共を 問答無用でぶっ潰すだけの実力つけたい。無理かもしれないが、成し遂げなければならない。 だが、そのチャンスが失われるとすれば。 私の誓いは果たせなくなる。そう、果 た せ な く な る のだ。 目に見えないタイムリミット。全てにまとわりつくアルファとオメガ。 ………そう、始 ま り と 終 わ り だ。 始まりはちょいと調べれば誰にだってわかる。だが、終わりは? 万物に言える事が一つだけある。終わりは、その時が来るまで誰も知らない。 終わりはもう、すぐそこまで来ているのかもしれない。 全ての音ゲーが次回作で「FINAL」のサブタイを冠するのか、 それとも今作が最終作になるのか。色々と悪い想像を働かせるとあり得ない話ではない。 しかし、ここで一つ疑念を抱く事がある。 終わりの時を、オメガの到来を遠ざける事は出来ないのだろうか。 ちょうど、同極の磁石が反発してくっつかないようにオメガを遠ざける事は? もしかしたら、その道はあるかもしれない。 だが決して楽な道ではないだろう。九十九折りの上りの坂道かもしれない。 いばらの道かもしれない。地面に棘の生えた道かもしれない。分からない。 ただ、たった一つだけ言えそうだ。 ……そう簡単に音ゲーは終わらせないように出来るんじゃないか?私たちの手で? 86 :旅人:2009/01/01(木) 00 54 34 ID JcO3fZpx0 「私、思うんです」 加瀬はそう言って沈黙を打ち破った。 男は何を?と聞いて、加瀬はそれにすっと息を吸ってから答えた。 「光があるから闇が生まれる。闇があるから光が生まれる」 「………誰かの受け売りか?なぁネェちゃんよ?」 「台詞自体はそうかもしれません。でも、私はこの言葉を信じます。 光があるから闇が広がる。闇があるから光が輝く」 ハハァ、と男は感心したように言って頷き、そして言った。 「どういう意味でその言葉を言っているか、教えてくれよ」 「始まりがある以上終わりがある。これは、どの物事においても共通しています」 「そうだな」 「私は、その終わりを遠ざける事は出来ても回避する事は出来ないと思います。 でも、それを遠ざけて時間を稼ぐというのはとてもいい事だと思うんです」 「ほうほう。それには俺も同意だ」 「…光と闇はお互いに人を引き付ける力を持っていると思います」 「で?次は?」 あー、それは……と加瀬は言葉を探しながら窓を眺めた。 言葉が浮かんでこない。でも、意思ははっきりしている。それを伝える。 「人は、光を嫌うんじゃないかと思うんです」 「そりゃまたどうして?」 「そうじゃないと、色んな事件が起きる理由が無くなるんです。 『人は堕落する生き物』だとも言われている位です、そうなんです。 自分一人じゃあの人を越せない。だから第三者の手を借りて、和尚をしてあの人の記録を抜く。 自分一人じゃ目標を達成できない。だから上手い人の手を借りて代行してもらう。 自分一人じゃ目前の敵を倒せない。だから仲間とつるんで多人数熱帯をする。 …全部、堕落しきった人間の取る行動だと思います」 「ハハァ、読めてきたぞ、ネェちゃんの言う事が。 つまり何だ、人は堕落して、色んな事件を起こしてくのが当然だって言うのか」 「はい」 加瀬の答えに、男はハァーッとため息をついてから加瀬に言った。 「んじゃ何だ、このまま音ゲーは終わるんですっていうのがネェちゃんの下す結論か」 87 :旅人:2009/01/01(木) 00 59 32 ID JcO3fZpx0 「いいえ、そうとは言っていません」 「だったら、一体どういうつもりなんだよ」 「闇に囚われた人達を、一生懸命に光に満ちた場所へ連れて行く人がいます」 「………アイツか?」 男の目を見ながら話す加瀬は、男の確かめるかのような口調の言葉に頷いて続けた。 「そうです。松木ゆうさんですよ。 私が代表する人物が、松木さんなんです。 全国のゲーセンを飛び回って、色々と問題を解決していく。 地道ながらも、私たちがまとめ上げたプレイヤーサイドの問題を 減少させていっている立役者ですよ、彼は」 「いいカッコがしたいだけとも取れるぜ」 「例えそうだとしても。 彼に触発されて、マナー等を守らせるように動く人々が出てきたら、 闇に堕ちた人々を光に照らして救おうとする人が出てくれば、 たぶんきっと絶対、闇から光が生まれると思うんです」 男は加瀬の言葉を聞いてフリーズしていた。 それが一瞬の間なのか、それとも永遠の時の話なのか、加瀬には分からなかった。 だが実際に男が硬直して黙していたのは1秒もなかった。 一瞬フリーズしていた男の唇が動く。その動きは、どこか震えていた。 「…れだ」 「え?」 「それだ、それだ、それだよそれそれ、それなんだよネェちゃん!」 そう男は発狂したかのように叫んだ。 加瀬はびっくりした様子で、止めて下さい!と男に制止をかける。 しかし、男は興奮冷め止まぬといった様子で加瀬に言った。 「これは俺も同じような事を思っていてね。 光があるから闇がある。なら、闇の中に光を探し出すきっかけがある筈だって」 「じゃあ、それじゃ…」 音ゲーは終わらない!と言おうとした加瀬の口の少し前に、 男はすっと自分の右手の平を差し出した。そして続けていく。 「でも、松木のほかにそんな動きを見せている人を見た事がない。 ネェちゃんの言う事は合っているが、それだけじゃあ闇から光は見いだせない」 88 :旅人:2009/01/01(木) 01 02 08 ID JcO3fZpx0 「もっと強い光を、太陽かクエーサーのような凄く光る物が必要なんだ」 男はそう言って、加瀬を見ていた目線を車両の廊下へと移した。 「松木は頑張ってると思うよ。 でも、皆が一つにならないと。 彼一人が頑張っても駄目だと俺は思う」 「皆は一人の為に、一人は皆の為に?」 「三銃士か…そんなんだと思うぜ。あの話は知らないけど」 「多くの人が意識向上の意思を持てば、松木さんは太陽やクエーサーになれるんですか?」 だろうな、と男は加瀬に目線を映しながら答えた。 そして少し押し黙ってから加瀬に、 「そうなれば、音ゲーの危機は遠ざかる。 早く多くの人と少数の馬鹿が、そんま単純な事に気づいてくれればいいんだ」 今まで会話をした中で、一番優しい声で男は独り言のように言った。 「光も闇も、人を惹きつける。 双方にはそれぞれの魅力がある。 だけど闇の魅力は、殆どがマナーやルール違反となる。 逆に光の魅力は、少々苦痛になる事もあるけど人を正しく導く」 松木は、加瀬が喋り終わってからそう言った。 加瀬は松木の方を向いて頷き、そして口を開く。 「やっぱり、松木さんは私の言いたい事が分かっているんですね?」 「大体ね。でも、細かい一致は無いと思うよ、僕は。だから保証は出来ないけど。 ……やっぱり、闇を晴らす方法なんて簡単なんだと僕は思うよ。 だってさ…『皆 で マ ナ ー や ル ー ル を 守 る』だけなんだから!」 みんなのパーティー Extraへ続く コメント 名前 コメント
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クリスマスの期間、プロンテラでは毎年恒例で町中がクリスマス仕様にデコレーションされますが、 今年は他の街もステキな飾り付けでいっぱいです(=ω=) フィゲルはちょっとしたフェスティバル★ 賑やかそうで、見ているだけで楽しくなってきました★ 今年(2011年)のクリスマスは、例年のプロンテラ以外の街でもステキな飾りが!ステキだったので各地を旅行してまいりました(>ω<)「RO内の勝手に百景/クリスマス旅行 いろんな街のデコレーション」 ささやかながら、他の街のクリスマス特集も併せてどうぞ~てくてく/アルベルタ クリスマスに彩られたステキな港町 てくてく/プロンテラ クリスマス期間のステキなデコレーション てくてく/イズルード 中心部のお店が巨大なツリーに変身 てくてく/ゲフェン デコレーションされたゲフェンタワー てくてく/アルデバラン 時計塔から眺めるクリスマスの飾り てくてく/フィゲル 賑わう広場でクリスマスパーティー 公式サイト「クリスマスパーティー2011」 普段のフィゲルは落ち着いた雰囲気がステキなのですが、 今日はちょっとしたお祭り気分(>ω<) たくさんの飾り付けがされていてちょっとしたフェスティバルって感じです(=ω=)♪ 期間限定でしょうか!? フィゲルの新名物! サンタポリンの支え合い像★ スティックキャンディーが2本、ハートの形をしていてかわいい~(>ω<)b 街中から空港へ向かう道中にある家も、すっかりクリスマス仕様★ 小さなクリスマスツリーに飾られて、門のサンタポリンも楽しそうです。 あれれ? 普段からサンタポリンだっけ(=ω=)? クリスマスのフィゲルをお散歩 街の中央広場には、ちょっとしたクリスマスツリーが飾られていて、 周辺のテーブルたちにはサンタポリンのパラソルがドーン★ このパラソルとツリー、我が家に1セット欲しいかも(=ω=) これからパーティーでも始まるのかな~ さりげなく、ベンチの上に積まれているプレゼントが気になります(☆ω☆) 広場の北側にある住宅街でも、それぞれの家でクリスマスツリーが出てますね~ 広場でパーティーを楽しみつつ、家でも暖かいクリスマス料理! いいなぁ~(=ω=) フィゲルは今日も暖かそうな一日のようです(=ω=)b 2011年 12月 23日 関連ページたち 今年(2011年)のクリスマスは、例年のプロンテラ以外の街でもステキな飾りが!ステキだったので各地を旅行してまいりました(>ω<)「RO内の勝手に百景/クリスマス旅行 いろんな街のデコレーション」 ささやかながら、他の街のクリスマス特集も併せてどうぞ~てくてく/アルベルタ クリスマスに彩られたステキな港町 てくてく/プロンテラ クリスマス期間のステキなデコレーション てくてく/イズルード 中心部のお店が巨大なツリーに変身 てくてく/ゲフェン デコレーションされたゲフェンタワー てくてく/アルデバラン 時計塔から眺めるクリスマスの飾り てくてく/フィゲル 賑わう広場でクリスマスパーティー 公式サイト「クリスマスパーティー2011」
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前職もしくは現職の職業によって転職できる職業 ※ごくまれに下方修正されて現在のデータと一致しないことがあります。お気を付けください。 ※相手=相手単体です。ご注意を。 ソルジャー 前職もしくは現職がナイトかソルジャー 決定打もあり、かなり安定した職。 成長率 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ 7 2 7 7 4 1 スキル 必要SP 使用MP 効果 けんみがき 5 3 自分の攻撃力を上げる ブレイバー 20 5 敵に中ダメージ きょうぎり 50 9 敵に大ダメージ。自分もダメージをうける メテオレイン 80 20 敵に大ダメージ。自分の攻撃力が下がる クレイムハザード 120 36 ※敵の最大HP-敵のHPのダメージ(最大400ダメージ) ちょうきゅうぶしんはざん 160 40 ランダムに敵に4回攻撃 ※つまり、敵のHPが半分以下の場合はとどめをさせます。 聖騎士 前職もしくは現職がガードナーか聖騎士 パーティー向け。サポート職にも攻撃職にもなる。 成長率 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ 6 3 2 6 4 2 スキル 必要SP 使用MP 効果 かばう 1 0 味方のプレイヤーをかばう。一時的状態「かばう」になる におうだち 10 0 味方のプレイヤー全員をかばう。一時的状態「かばう」になる ホイミ 20 3 味方のHPを30回復する マジックバリア 40 6 味方全員が一時的状態「魔軽減」になる キアリク 60 5 味方全員の「麻痺」を治す どんはのぼうぎょ 80 6 自分を「鈍刃」状態に メガザル 100 1 自分のHPが0になり、味方全員を生き返らせる グランドクロス 130 20 敵全員に自分の防御力分ダメージ ホーリーソード 140 20 敵に攻撃力依存のダメージを与え、自分のHPを回復 ザオリク 160 80 味方を生き返らせる(全回復) 侍 前職もしくは現職がファイターか侍 成長率 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ 6 2 4 4 5 2 スキル 必要SP 使用MP 効果 せいしんとういつ 5 0 自分の命中率を回復させる。 みねうち 15 3 相手をまれに「動封」状態に。 うけながし 30 5 自分を「受け流し」状態に。 ぜになげ 50 0 100Gがあれば敵全体に200ダメージ。なければ敵全体に50ダメージ。 きょうぎり 70 18 相手に攻撃力依存の大ダメージ。 しらはどり 90 4 自分を「攻無効」状態に。 いあいぎり 100 20 相手全体をまれに「動封」状態に。 きくいちもんじ 110 18 相手全体に攻撃力依存の中ダメージ。 むらまさ 120 25 相手に攻撃力依存の大ダメージを与え、まれに「混乱」状態にさせる。 ざんてつけん 140 10 相手を低確率で即死させる。 赤魔道士 前職もしくは現職がマジシャンか赤魔道士 万能職。ソロもパーティーにも向いている。 成長率 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ 2 7 2 4 4 7 スキル 必要SP 使用MP 効果 ケアル 10 5 仲間1人を60+賢さ依存の回復。 ファイア 20 5 相手に35+賢さ依存のダメージ。 マホキテ 30 1 自分を「魔吸収」状態に。 シェル 40 5 仲間1人を「魔軽減」状態に ファイラ 60 19 相手全体に80+賢さ依存のダメージ。 リフレク 80 7 仲間1人を「魔反撃」状態に ケアルラ 100 18 仲間1人を180+賢さ依存の回復 ザオラル 105 10 1/2の確率で仲間を蘇生。 れんぞくまほう 110 22 相手にランダムで85+賢さ依存のダメージを2回。 リレイズ 120 20 仲間1人を「復活」状態に。 3れんぞくまほう 150 40 相手にランダムで125+賢さ依存のダメージを3回。 魔銃士 前職もしくは現職がアーチャーか魔銃士 アタッカー。回復職と組めばかなりの強さ。 成長率 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ 5 3 6 3 4 2 スキル 必要SP 使用MP 効果 いかくしゃげき 5 4 相手を「動封」状態に。 そげき 15 7 相手に防御力無視の攻撃力依存の小ダメージ。 たかのめ 30 0 自分の命中率を回復。 かんせつねらい 60 12 相手に防御力無視の攻撃力依存の小ダメージを与え、まれに相手を「動封」状態に。 きゅうしょうち 75 22 相手に攻撃力依存の中ダメージを与え、まれに相手を即死させる。 クレイモア 90 34 相手全体に防御力無視の180ダメージ。 みだれうち 130 44 相手に3~5回の防御力無視の攻撃力依存の小ダメージ。
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☆★結婚二次会パーティーのお知らせ★☆ 皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます このたび私たちは結婚式を挙げることになりました つきましては心ばかりの小宴を催しますので お忙しい中誠に恐縮ではございますが 是非ご出席くださいますようご案内申し上げます パーティーでは、立食、ビンゴ大会を開催します。 なお、当日はカジュアルな服装(普段着でもOK)でお越し下さい。 早川 泰一・みずほ 日 時 2011年10月29日(土曜日) 受 付 18時30分 開 演 19時 会 費 3000円(一家族につき) 会 場 八王子労政会館 第4会議室 住 所 八王子市明神町3-5-1
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歴代の勇者達により封印されし者を再び封印するために、プレイヤー全員が立ち向かうクエスト。 イベント発生条件 誰かが封印の地のクエストをクリア 参加対象・戦闘について 最大6人まで参加できます。 途中参加可能で、誰でも、何度でも挑戦できます。 敵にあたえたダメージなどはそのまま引き継がれます。 封印戦勝利条件 封印されし者を倒し、封印することに成功したらプレイヤー側の勝利です。 封印時の生存者は宝箱を開けることができます。 イベント広場にてパーティーが開かれます。 封印戦敗北条件 他のクエストと同じく「30分間ログが更新されない場合」封印失敗となり、クエストは自動的に消えます。 デメリットは特にありません。無理に全ての封印戦に勝利する必要はありません。 @デジョン 封印されし者達が使ってくる魔法 HP0のプレイヤーを異次元へと送りこむ(強制退場)。疲労度が大きく上昇します
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トップページ 冒険場所 @パーティ 街周辺 悪魔の森 たけのこの城 別に幽霊が出るわけじゃない洞窟 海ヴァンパイアの砂浜 ドラゴンの搭 なんとかの獣道 北条姉の山 マグマ森 ○人の村 闇の世界 封印の地 いんでっくす アイテム@パⅠ アイテム@パⅡ 新職業 アイデア投票 必要経験値リスト 鬼畜@パーティーの歴史 ダンジョンの作り方 メモページ 会議 合成のPW 錬金ツリー スキルまとめ オススメ敵・職など 実装予定 スペシャル装備一覧 その他 その他注意事項 要注意リスト Wind事件(未観覧オススメ) 更新履歴 取得中です。 ここを編集
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1 挿絵 ※ムギちゃんお誕生日記念SSその1ですよ。 2012/07/02 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1341159597/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 絵の可愛さに目を奪われる。 何か凄くほっこりする。 -- (名無しさん) 2016-08-02 23 19 59 山も谷もないんだが、なんという心地よさ。 -- (名無しさん) 2016-07-14 20 58 30 この人の作品は溢れんばかりのムギ愛。 それに加えて、素敵な挿絵を自前で描けるというスキルに尽きる。 -- (名無しさん) 2014-09-23 23 49 29 SSもそうだが、挿絵が素晴らしい。 こんな暖かい絵を描ける作者がうらやましい。 -- (名無しさん) 2013-10-16 12 48 11 この楽しい雰囲気がいいね -- (名無しさん) 2012-07-05 13 52 38 梓が来る前の誕生日パーティーは珍しい……そこだけが珍しい以外は別になんでもない -- (名無しさん) 2012-07-03 23 52 09 これは素晴らしくて綺麗な話だね。 -- (名無しさん) 2012-07-03 23 40 28
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オンラインについてオンライン環境 マナーやエチケットについて初めに コミュニケーションのススメ 部屋建て/選びについて 慣習例やエチケットについて 最後に 操作や手順に関連する事柄アドホックパーティ×PSPリマスターの操作 操作手順によって生じる諸問題 用語集 コメント オンラインについて モンスターハンターポータブル3rdは、PSP本体のアドホック通信機能でのマルチプレイのみに対応しているが、 別途に機器を用意すれば、インターネット回線を介して遠地の人間ともプレイすることができる。 このページではアドホックパーティを例にとって、オンラインでのマナーやエチケットについて紹介する。 オンライン環境 オンラインでの通信プレイの主な方法。詳細はそれぞれの公式サイトor解説Wikiへ。 (ページ編集権限の都合でURLの先頭のhを省略しています) 『アドホックパーティー』 有線接続のPS3とPSNへサインインが必要。アドホックパーティーのソフトは無料でダウンロードできる。 SONYが公式で運営するツールであり、サーバーの安定性は高い。 ttp //www.jp.playstation.com/psn/adhocparty/ 『XLink Kai』 PCと無線LANアダプタを使用。設定が煩雑だが、PCを所有しているのなら安上がりで済む。 通報制度とそれを取り締まる者が機能しており、現状では改/造行為・迷惑行為に対して処罰が期待できる唯一の環境。 ttp //xlink.xp9.org/ 『MHPTunnel』 動作環境はkaiと同様(Windowsのみ)だが個人がサーバーを立てる形になる為、kaiと違いサーバー混雑はない。 サーバーを建てる一人のみポート開放すればよい。 ttp //www39.atwiki.jp/mhpt/ 『PSP NetParty』 上記『MHPTunnel』の改良版。動作環境も同様だが、公開サーバーとその検索機能も存在する。 ルームサーバーを借りればポート開放できなくても部屋を建てることが出来る。 ttp //wiki.team-monketsu.net/ マナーやエチケットについて マナーについて マナーは社交場の心。相手に対して自分がとるべき態度や配慮です。 一緒にクエストに参加するのはCOMでなく、自分と同じ人間です。 自分がされたら嫌なことを他人にするのはやめましょう。相手に対する思いやりを忘れないようにしましょう。 ゲームだからといって、自分だけ楽しければいいというのはオンラインゲームではとても身勝手な考えです。 一緒にプレイする人全員が楽しく遊べるように努めましょう。 エチケットについて エチケットは社交場の型。人付き合いをなめらかにするための常識的なルール・技術です。 初対面の相手に対して、友達と話すように馴れ馴れしい口調を使うと不快感を与える事があります。 できるだけ丁寧な言葉を使い、礼儀正しい対応をしましょう。 ネット上といっても普段の生活と一緒で挨拶が必要です。基本的なことなので忘れないようにしましょう。 ※ 「ゴースト」など操作手順の問題はこちらで解説。 初めに 仲間達と強大なモンスターに挑むのはソロプレイではできない貴重な体験です。 オンラインでゲームをするのは初めてというプレイヤーもいるでしょう。 一緒に狩りをするのはNPCでもオトモでもなく、どこかの見知らぬ人と一緒にゲームをするのですから お互いに気持ちよく遊べるよう最低限のマナーを心がけをしておくとよいでしょう。 コミュニケーションのススメ オンラインゲームで一緒にプレイするのは顔も見えない他人です。 あなたが他のプレイヤーの事をよく知らないは相手にとっても同じ。 あなたがどんなプレイヤーなのか、何を考えているのかは言葉にしなければ伝わりません。 部屋に入ったら挨拶をする。基本中の基本だが、するとしないでは印象が大きく違う。 言葉や態度でしか判断できないのだから意思疎通はしっかり行おう。 部屋主や先の入室者が応対したら自身の参入の是非を問えればベター。自然な流れで参加できます。 アドホックパーティならサウンドコールも簡単なコミュニケーションとして使える。 相手の人柄や年齢も分からない状況であれば、ネットスラングや仲間内だけでの言い回しは避けたほうが無難。 当然、親しい仲でもないのに「よろ」「おつ」などは好まれない。 もちろん「無言部屋」や「よろおつ省略で」などの部屋主からの指定があればそれに従うのがいい。 部屋建て/選びについて オンラインで遊ぶにあたってまずは部屋(ルーム)と呼ばれる一緒にゲームをしている小集団に入ることから始まります。 部屋は名前やコメントなどから大まかにその傾向を推測できます。自分の目的に合った部屋を選択しましょう。 部屋を建てる方もコメントなどでしっかりと部屋の目的を知らせましょう。 また、部屋主とはいえ勝手に当初の目的を変更するのはいただけない。利用者も、他の目的ができた場合は別の部屋を探すこと。 以下に、よくある部屋を紹介します。部屋選びや自身が部屋を立てる際の参考にしてください。 クエ回し部屋 順々にクエストを貼っていく部屋で、一番メジャー。 順番は基本的に入室順となるが、最初に一応確認しておくと恙無く進む。 一人が連続でクエストを貼ったり、自分の番が終わってすぐに抜けたりするのは当然NG。 何も書いていなければすべてのクエストが受注可能なHR6で入室するのが無難。 部屋主が「次〇〇さんどうぞ」等と声掛けをすると、スムーズに進むだろう。 受注の際もいきなり貼るのではなく、先に「〇〇お願いします。」とターゲットを伝えると、他のメンバーの準備が円滑に進む。 何か特記事項(捕獲、部位破壊、戦法等)がある場合はついでに伝えておくといいだろう。 ターゲット指定部屋 「○○連戦部屋」「碧玉狙い」「○○金冠狙い」など特定のモンスターと連戦する部屋。 連戦を想定しているため効率が重視される傾向にあり、ある程度上手く立ち回れることが前提となる。 特にターゲット初見だったり、ある程度装備が整っていない状態での入室などは控えるべき。 戦法・武器・部位破壊・捕獲などの指定があることも多いので確認しておくとトラブルが少ない。 また部屋を建てる人も、前述の通り敵の動きに一通り慣れてから建てるとトラブルが起こらない。 逆に「苦手だが素材は必要」で部屋を立てる場合は「連戦、お手伝い募集」などと併記すると良い。 手伝い募集部屋 部屋主のHR上げや素材収集を目的とした部屋。 募集に応じて集まったメンバーは、基本的に部屋主の希望するクエについていくことになる。 HR上げなど自分の目的をついでに行おうとしても、進行度が違ったり緊急クエは自分で受注する必要があるなど、結局うまく行かないことが多い。 特に素材採集部屋では、当初のターゲットからずれていくこともザラなので、自分自身の目的があるなら別の部屋を推奨。 なお、特に低ランクから上位までランク上げを継続する場合、部屋主が付いて来るだけのいわゆる「寄生」になってしまうことが多々ある。 防具のレベルを考えれば致し方のないことではあるが、決して褒められた行動ではない。 下位から上位に上げてもらい、ランク上げを継続する場合は途中で武具製作を挟み、 戦闘に参加できる状況にしてからランク上げを継続する等の工夫をするのも大切なことである。 フレンド部屋 「フレのみ可」「フレのフレまで可」と色々あれど、いずれにしろ仲間内の部屋で、部外者には関係のないもの。 自分がフレンドを募集している場合も不可。自分でそういう趣旨の部屋を立てよう。 たとえ扉がオープンで入室可能だとしても、部屋名・コメント等にこういった一言がある場合は入室しないこと。 部屋を建てる方も他のプレイヤーの邪魔にならないよう、上位や下位のワールドは避けたり ルーム作成時の「ゲームサーチ設定」項目をOFFにする(検索にかからなくなる)など工夫しよう。 またKaiではフレ部屋・鍵部屋を建てられるアリーナが決まっており、それ以外のところで建てるのは違反となる。 VC部屋 VC(ボイスチャット)を使用している部屋。その特性上テレビ画面を見なくとも他のプレイヤーとの会話が成立するため、 VCが出来ない環境では意思疎通に不自由する場合がある。マイクなどのVC環境が無いのならば入らないほうが無難。 「VC可」「主VCですがTCもおkです」等といった部屋もあるが、同じ理由でVC着用での入室が推奨される。 慣習例やエチケットについて オンライン空間では、ある程度慣習化された行為が存在し、暗にプレイヤーに求められていることがある。 もちろんこれらは絶対では無いが、知っておくと無用のトラブルを避けることにもつながる。 例えば大型モンスターが脚を引きずった際に、罠を仕掛ける人がいれば基本的にそれは捕獲するという合図。 ただし本当に気付かず討伐してしまった、という場合もありえるので一言声をかけておくというコツも。 ギルドカード(GC) オンラインではギルドカードの受け渡しは日常茶飯事。 カードを受け取ったら受信成功の意味も含めて一言入れるとよいでしょう。 なお、カードはプレイヤーの経歴も一部参照できるので、不正データの判別などに使用している場合もある。 トラブルを避けるためにも部屋のコメントに「ギルドカード交換必須」と書かれている場合は素直に送っておくとよい。 武器・戦法などの依頼 まず、効率重視部屋などでなければ装備は基本的に各自の自由。むやみに指摘しては場の空気を悪くなります。 部屋主からの指定は基本的には従いますが、部屋主も部屋名やコメントを工夫して、入室前から伝えておくことが大切。 (ただ、防具は死に直結する=クエストの成否に関わるので、出来るだけ良いものを着るのが無難) あまりに気になるようであれば一度確認を取ってみるとよいでしょう。 なお、上記のクエ回し部屋では「部屋主」を「受注者」に読み替えるが、 入室者は基本的にハメや装備指定を前提として入ってきているわけではない。 指定の装備を必ずしも用意できるわけではないので、あくまで「お願い」だということを忘れずに。 クエスト中の挨拶 押さえておきたい基本的なタイミングを紹介。 クエストの開始時や、出発前などに「よろしくお願いします」この挨拶を一言添えるだけで、自分も含めて皆が気持ちよくプレイできます。 回復・補助アイテムを使ってくれた時、気絶を解除してくれた時、PTが解散する時など、 感謝の気持ちを伝える時には「ありがとう」。しっかりお礼を言うことで、パーティの雰囲気が非常に良くなります。 クエストを達成(失敗)したら「お疲れ様でした」お互いに頑張ったことを讃えあうことで、次の狩りも気持ちよくプレイ出来ます。 しかし、自分も含め戦闘中の仲間は返事が出来ない場合もある。キーボードが無いなど、戦闘中のチャットが難しいなら後でコメントしよう。 もちろん、SCやVCが使えるのならそちらで対処するとよい。 捕獲/討伐・部位破壊・睡眠爆破 これらに関しては全員の協力がないと成功せず、また特別な装備も必要ないため出来る限り協力しよう。 (睡眠爆破に関しては睡眠武器が必要だが、これは部屋主/受注者一人が担げば問題ないため) 無視してしまうと一回分丸々無駄にさせてしまうことすらある。 睡眠爆破なら爆弾の持込は必須。ボマーがあればなおいい。慣れてない人はうっかり相手を起こさないように注意。 攻撃箇所の選択 ソロプレイと違い、同じ位置を複数人で攻撃しないよう譲り合う事も大切。 近い位置に密集してしまうとプレイヤー同士の攻撃がお互いにヒットしてしまい、やりづらくなる事があるからである。 ハンマーの攻撃やガンランスの砲撃、太刀の斬り下がり、ボウガンの散弾や拡散弾、弓の曲射などは特に味方を巻き込みやすい。 「ハンマーが居るから頭は譲ってスタンを狙ってもらおう」とか 「あの人も自分と同じ位置狙ってるのかな…じゃあ自分は他の位置から狙おう」とか 「味方を巻き込みそうな攻撃は出さないようにしよう」とか 少し気をつけるだけでみんなが気持ちよくプレイする事が出来る。 クエスト中の行動 狩猟・捕獲クエスト中はモンスターと戦うことに専念しよう 狩猟クエストに参加しながら戦闘に参加せず、キャンプに居座ったり、採取をし続けるのは仲間にとても失礼な行為。 モンスターのエリア移動の合間などの採取であればそこまで問題はないだろうがほどほどに。 極論、採取・採掘は一人でも簡単に出来る。 また、クエスト達成後に他の人に攻撃をあてない・邪魔をしないこと。 自分では冗談のつもりでも、相手に不快感を与えてしまうことがあります。 自分の剥ぎ取りが終わっても他の人はまだかもしれません。武器を振り回さないようにしましょう。 死を恐れず、狩りを楽しもう モンハンは3回体力が0になるとクエスト失敗となります。PTプレイでは正直避けたいものです。 が、かといってそれを恐れるあまり、狩りに参加しないのはいただけません。 下手だからと言って参加しなければいつまでも下手のままです。 それに何より、モンハンの世界で大切なのはハンティングを楽しむ事です。 誰にだって下手だった頃はありますし、PTを組んでいる人たちもそんな時期があったはずです。 3回死んで落ち込んでる人がいても決して責めてあげないようにしましょう。むしろ励ましてあげてください。 繰り返しますが、モンハンで大切なのはハンティングを楽しむ事です。つい忘れがちになりますが、とても大切な事です。 最後に 最終的には部屋の空気に合わせることが一番基本的で大切であることを心に留めておくようにしよう。 自分が気に食わないからといって殊更にマナー違反を指摘するのは場の空気を壊してしまうことにも繋がります。 マナーやエチケットは絶対ではなく、「全員で気持ちよくプレイする」ためのもの。 自分だけでなく皆が楽しく遊べるように、マナーとエチケットの心がけを忘れないようにしましょう。 操作や手順に関連する事柄 アドホックパーティ×PSPリマスターの操作 PS3用ソフト、モンスターハンターポータブル3rd HDver.(以下HD版と呼称)は オンライン環境として『アドホックパーティ』をデフォルトで使用することが出来る。 (別途環境を準備すれば上記『MHPTunnnel』や『PSP.NetParty』も使用可能)。 以下に通常のアドホックパーティとは仕様が異なる部分を解説する。 起動時の相違点 HD版でアドホックパーティを起動する場合はMHP3rdの起動前の選択肢で アドホックパーティ×PSPリマスターを選択し、アドホックパーティを先に起動し、 ルームに入室後、改めてMHP3rdを起動するという流れになる。 このため、入室からオンライン集会浴場に入るまでにやや時間がかかってしまうことは理解しておこう。 また、ゲームを起動する際にややラグがあり、その間の発言を感知できない(VCも途切れてしまう)事に加え、 それまでのチャットログは参照できなくなる。ゲーム起動は挨拶をする前か済ませた後に行おう。 その他 部屋コメントと一行メッセージの編集・確認はできない。武器選択ホイール(アピールアイコン)も同様。 他のプレイヤーがオンライン集会浴場へ移動したかどうかを判別できない。ほかのプレイヤーからもまた判別が出来ない。 8人部屋は利用不可。 なお、現在(Ver2.10)では、フレンドリストからのジャンプ機能やルームからの退出の不具合は修正されている。 (R2ボタンでアドホックパーティメニューを表示中に△ボタンでルームからの退出が選択できる。 なお、この時MHP3rdはセーブせずに終了され、アドホックパーティのロビー画面に戻る) また、ゲーム中でもR2+STARTボタンでチャットウィンドウが開けるようになった。 操作手順によって生じる諸問題 ここでは操作手順などによって生じる問題の対処法を解説する。 ゲームサーチについて(アドパ) アドホックパーティにはゲームサーチ機能(自分と同じゲームで遊んでいるルームを検索)がある。 最大20件まで表示できるが、これは「指定の人数に達していない」「扉が開いている」「パスワードが未設定」のフリールームが対象。 パスワードを設定しないフレンド部屋ではゲームサーチ設定をOFFにするなど、部屋主はサーチ機能の利用者への配慮を怠らないようにしよう。 ルームのクローズ クエスト中などですぐに新規の参加が出来ない状況では「扉を閉める」事で新規参入を防ぐことができる。 部屋主が行えるこの機能は、ロビーやワールドで部屋を探す人たちへの配慮にも同時につながる。 扉が開いていると定員に達していてもロビー画面で入室可能な部屋として表示されてしまうので、 定員に達した場合は速やかに閉めること。 「ゴースト」について 集会所から出ずに接続が切断されると集会所内にキャラクターが残った状態になる。 これは「ゴースト」「亡霊」などと呼ばれる現象で、後から入る人が正常に接続できなくなってしまう。 部屋を出る際は必ず集会浴場を出てからにしたい。 また、万一ゴーストを残されてしまった場合は、残ったメンバー全員が一度集会浴場を出入りすることで消すことが出来る。 ロビー待機について(アドパ) アドホックパーティにおける階層構造の内の一つである「ロビー」に入れる人数は決まっている(32人まで)ので 部屋を探す目的であってもロビーに長時間入り浸るのは、他に入りたい人の邪魔になるのでおすすめできない。 特定の部屋の空き待ち等でなければ、待つ間はワールド選択画面や検索画面に出ておく方がいいだろう。 XLink Kaiでも同様に、アリーナにいるだけでサーバーに負担を掛けるので用もなく居座るのは迷惑。接続を切ってしまおう。 アドパでは、ロビーにいる人数に応じてロビーマークが灰色(0人)青色(~15人)黄色(~25人)赤(~32人)に変化する。 人が多いロビーは更に人を呼び込む傾向がある。ロビーが混み合うと通信障害も発生しやすくなるので 身内利用目的で第三者を募集する必要が無いルームは、人のいない過疎状態のワールドを利用するといい。 複数台接続について アドホックパーティでは1台のPS3に対して3台までPSPを接続できるが、集会浴場には4台のPSPまでしか入れない。 ここで、複数接続の人数だけルームの定員は減るのだが、入室自体は4人まで出来てしまうという問題が生ずる。 ゆえに、複数接続をする場合にはいくつか注意が必要となる。 複数接続を知らせる ルームの外からはPS3の数しか確認できず(○/4表示)、PSPの接続台数は分からないため、 複数接続を行う場合はその旨をコメントに明記する必要がある。(関連 ホスト○人) 定員に達したら部屋を閉める アドホックパーティでは部屋主が扉を閉め、クローズ状態にすることで不意の入室を防ぐことができる。 トラブルを防ぐためにも定員になったら、部屋をクローズ状態にすることを強く推奨する。 稀に部屋主以外のメンバーがPSPを複数台繋いでいる事もあるが、こちらも部屋主はコメントで知らせること。 ただし、団体で他人の部屋に入るとそこで人数が合わなくなることがある。 自身がPSPを複数つないでいる時は自分で部屋を立てるなど工夫をすることも大切である。 PSPの認識について ロビーメニューのCH設定が自動だと、付近のアドホック状態のPSPを無差別に接続してしまうので、 電波の届く範囲に同じゲームのプレイヤーが存在すると、意図せず認識されて複数台接続になることがある。 PS3とPSPのCh設定を自動から任意の値に変更するか、集会浴場01以外を使用すれば弾くことが出来るのだが 混線相手のCh設定や、オンラインロビー選択がAUTOだとこちらのPS3に認識されてしまう。 これは部屋を作り直す、または一度全員が集会浴場から出ることで解決をみることがある。 アバターのカラー 基本的に部屋主が白、以下入室順に赤・黄・青であるが、 出入りの激しい部屋では自キャラの表示色が他人からの表示色と食い違ってしまうことがある。 「○色の人」などと色の名前では呼ばない方が無難。 用語集 オンライン環境にて使用頻度が高い単語や解りにくい用語の解説 あ行/か行/さ行/た行/な行/は行/ま行/や行/ら行/わ行/英数字・記号 参考モンスターに関する知識はボス情報/基本知識 ダメージ関連はダメージ計算 あ行 アドホックパーティー PSP-PS3間のアドホック通信を利用して、PS3を中継したオンライン上で多人数協力プレイが出来るサービス。 公式に運営されているため、XLink Kaiよりも回線の安定度が高い。 『アドパ』と略されることも。 アドホックモード "アドホック(ad hoc)"とは「限定用途の」といった意味で、PSP同士が直接無線通信する形態のこと。 MHPはアドホックモードのみマルチプレイに対応しているが、PS3やPCを使って通信を中継してあげることで 擬似的にインターネットを介したオンラインプレイが出来る。 インフラストラクチャーモード インターネットに繋がったアクセスポイントにPSPを接続する通信形態のこと。 MHPはこのモードを使ってダウンロードコンテンツを利用可能。 エイム 狙いを定めること。また照準そのものを指すこともある。 エイミングとも。 エスタ(Kai) エスタブリッシュ、接続確立中。自分と接続できていない相手に表示される。 クエストに行っても落ちる・そもそも見えないので、接続見直すなりKai再起動するなり、どちらかが退出するなり。 用例 ○○さんエスタです、見えません。 (エリア)ホスト(※本来括弧の中と外で一単語だが、wikiの禁止ワードの都合としばしば省略されるという意味で入れている) モンスターのダメージ処理を行うプレイヤー(のPSP)のこと。よって回線状況が悪いとラグが起こりやすい。 基本的にはモンスターのいるエリアに最初に侵入したプレイヤー。また、クエスト開始時は受注者が担う。 このため一部の超大型モンスター戦では受注者が最初の攻撃対象となる。 特にアカム・ウカムは開幕後短い威嚇→受注者に向けて突進/潜行突進が確定行動となっている。頭に入れておくと戦略にも組み込めるだろう。 落ちる ゲームを終了すること。また、何らかの異常で強制的にゲームが終了してしまった場合にも使われる。 回線落ち、寝落ち、飯落ちなど。単に「落ちた」と言う場合は回線落ち等、何の前触れもなく急に退室してしまった事を指す。 「切れる」とも言うが、いわゆる「キレる」とは違うので注意。そういう意味では「落ちる」を使うのが無難だろう。 プレイ中に睡魔に敗北する「寝落ち」やXlink KaiにてKaiエンジンがダウンして回線が切断される「Kai落ち」が有名。 徹夜で20クエほどこなした後のジエン戦や昼下がりに狩りを嗜むひとときに壁に向かって走り続ける等不穏な動きをする者が居たら少し確認してみるといいだろう。 乙 力尽きること。 用例 3乙 ▲上へ か行 下位アリーナ(Kai) Kaiにおける下位部屋のようなもの。 クエストではなくキャラによって区分けがされており、お手伝い目的であっても上位キャラで入ると違反なので注意。 下位区 アドホック・パーティーのMHP3rd特設ワールドに存在する下位ロビーの存在するワールド。 発売から時間が経ったからか人数こそ少ないが、手伝ってくれる人に上級者が多いのでサクサク進めることができる。 「同じHRぐらいの人とのんびりやりたい」という場合はコメント等でその旨を明記するなどすればよい。 会心 会心率を持つ武器で攻撃がヒットした時に起こる効果、及びそれによるダメージの補正。 関連 ダメージ計算 キークエ キークエストの略称。次のランクの緊急クエストを出現させる条件となるクエストのこと。 寄生 戦闘に参加しない、あるいは貢献しようとしない行為。またそのプレイヤーを指す蔑称。 基本的に嫌われる存在だが、『生命の粉塵で味方を回復させている』『敵を状態異常にしている』等の 支援行為(サポート)を重視するプレイヤーを呼ぶわけではない。 また、1回プレイしただけで寄生と決め付けるのはよくない(調子が悪いときもある為)。数回やってから判断するべきだろう。 キック 強制退出のことでセレクトキックに非ず。 部屋主が行える行為で、ある参加者を強制的に部屋から退出させる。最終兵器の一つ。 退出させるだけなので、入り直すことは出来てしまう。扉を閉じることと併用して対処可能。 金冠 最大サイズ(キングサイズ)のモンスターのこと。最大金冠とも。 最小サイズは最小金冠と呼ばれる。 クエ中 クエストに出ている状態のことで、部屋に入った際に起こりがち。 と言うより、建てたばかりや人が出てきた部屋でもない限り、適当な部屋に入った場合は高確率でクエ中である。 新参者は否応無く待たされることになる。 この際、挨拶までしておいて無言で出る方も多いが、あまり褒められた行動ではない。こういう場合でも一応一声かけて部屋を出よう。 部屋側も扉を閉めておくか、始まったばかりなら一度リタイアして合流するのも一つの心遣いである。 クエ回し 詳しくは「部屋建て/選びについて」のクエ回し部屋の項目。 稀にクエ回し部屋と言いつつただのリクエスト部屋になっている部屋もあるが、そういう場合は割り切るかおとなしく退室しよう。 クエスト失敗した場合はリベンジしてくれる場合と何事もなかったかのように次順へ進む場合がある。その辺の判断は部屋主に委ねるべきだろう。 グッジョブ Good Job!(よくやった!)のこと。部位破壊達成の際などに使われることが多い。 MHシリーズでは定型文に初期状態で登録されているため、目にしたことはあるだろう。 類義語としてはナイス(ナイスカット)などがある。 クライアント サーバーから提供されるサービスを利用する側の機器を指す。 MHPTunnelやPNPではサーバーを稼働する"ホスト"に接続しているプレイヤー(のPC)のこと。 4人通信のイメージとしては、通信処理を担うホスト1人に、3人のクライアントがぶら下がっている状態。 クリティカル距離 射撃武器が高い威力を発揮できる距離。略称のクリ距離と呼ばれることも多い。 ゴースト 詳しくは操作手順/「ゴースト」についての項目。迷惑なので気をつけよう。 なお、アドパ・Kai問わず稀に誰も該当操作しなくても通信の不具合などで勝手にゴーストが発生することがある。(名前は固定の模様) 類義語 亡霊、お化け、幽霊、怨霊 等 ▲上へ さ行 サーバー ユーザーからの要求に対してサービスを提供する"システム"のこと。 PC間の通信であるMHPTunnelやPNPでは、個人がサーバーを建ててホストになる必要がある。 広義ではサーバーを稼働しているホストそのものも含む。 例えば、アドホックパーティやXlink Kaiを運営しているサーバーなど。 サポート 回復や状態異常、アイテムで戦闘補助をすること。アイテム使用や状態異常を狙いやすい片手剣やライトボウガンが担うことが多い。 うまくサポートすることでPTの火力・安定度などが飛躍的に上昇するため、クエストの難易度を大きく左右することもある。 サポ専 戦闘支援行為に終始すること、またそのプレイヤーを指す。 狩猟笛を担ぎ攻撃に参加せずひたすら演奏を続ける『サポ専ホルン』など、基本的に火力を下げるだけなので倦厭されるが 効率部屋などで複数の状態異常やアイテムを使用し、いわゆるハメを行う場合に、その役割を一人が一挙に担うことで 全体的な効率を上げる時などに求められることがある。 自由区 アドホック・パーティーMHP3rd特設ワールドでの『自由』のワールド。家庭機に合わせて便宜的に自由区と呼称する。 どのように利用するかは個々の判断に任されているが、フレンドのみの部屋は此処に立てられることが多い。 一方求人区に当たる特定の目的を設定された部屋は人が多い『上位』や『下位』のワールドによく見られる。 上位区 アドホック・パーティーMHP3rd特設ワールドでの『上位』と銘打たれたワールド。常に満員のロビーが多く、活気がある。 HR4以上でないとクエストの受注・参加ができないので、HRの低い人は来てもやることがない。 上位アリーナ(Kai) 同じく、Kaiにおける上位の人たちが集うところ。 こちらもクエストではなくキャラが基準になるため、下位のキャラで来ると違反となる。下位キャラで来ること自体に意味がないが。 初心者・接続診断アリーナ(Kai) Kaiにおける初心者や接続テストをしたい人のためのアリーナ。若葉マークが目印。 ただし実際は接続診断アリーナ以外は下位・上位を問わないプレイヤーの募集区域と化している。 初心者の場合でも部屋の説明をよく読んでから入室したい。不安な場合は下位アリーナに行った方が賢明な場合も。 地雷 協力型ゲームで足を引っ張るプレイヤーの意。腕があまりよろしくないプレイヤーへの蔑称。 まるで爆発物のようなその危険さと、実際にプレイしてみるまでは判別できない(踏んでみないとわからない)ことからこう呼ばれるようになった。 あまり他人を地雷扱いしていると自分も地雷扱いされるので注意。腕が伴っていないのなら批判するばかりでなく指南するのも大切である。 睡眠爆殺 睡眠を叩き起こす時のダメージが倍化することを利用し、積極的に眠らせ、 爆弾を仕掛けることにより強烈な瞬間ダメージを与える戦法。縮めて睡爆とも言う。 起こしてしまっては何にもならないので、睡眠爆殺を行っている際は立ち回りに十分注意する必要がある。 また、睡眠武器担当は体感から攻撃に緩急をつけていることも多く、特にガンナーは「何発で眠るか」を計算して寝かせていることが多い。 なお、イビルジョーを狩猟する際にとりあえず眠り生肉を仕掛けて眠らせることが多いため、とりあえず爆弾を持ってくといいだろう。 余談ではあるが、起爆の際相手まで射線に入れるガンナーや、モンスターに当たる位置に小タル爆弾を設置する人が結構いる。 しかし、起爆物が相手に当たるとそちらの攻撃で起きてしまい、肝心の爆弾ダメージは増加しないので注意が必要。 また、大タル爆弾と大タル爆弾Gが混在する場合、大タル爆弾Gが最初に爆発するよう起爆できるのがベター。 関連 ボス情報/基本知識 スーパーアーマー 仰け反り、尻餅、風圧【小】を無効化する状態のこと。当然ダメージ軽減はない。 対戦格闘ゲーム発祥の用語であり、現在では広く格闘ゲーム、アクションゲームに搭載されるシステムである。 「スパアマ」や「SA」と略されることがある。 スタン モンスターが状態異常「気絶(めまい)」になること。またはその状態のこと。 閃光玉による目くらまし状態とは別。 キャンセルステップ 攻撃後の硬直は回避動作で打ち消すことが出来る。 ステップなど回避から即座に攻撃可能ならば攻撃を繋げる際にも使用する。 ▲上へ た行 ダウン モンスターを地に倒れ伏せさせること。 主に脚を攻撃して転倒させたり、空中にいるモンスターを怯ませることで起こる。 言うまでも無く非常に大きな攻撃チャンスであり、さらには状態異常武器でなくともどの武器でもチャンスを作れるため 多人数PTではクエスト中にダウンさせる回数で討伐時間が大きく変わることも。 チャット死 チャットに気を取られて死ぬこと。 インターフェースが別で戦闘中のチャット自体が困難のため、起こることはまれだが、やってしまった時には素直に謝ろう。 同期ずれ 協力プレイの際、通信状態によっては各プレイヤー間で位置情報などの同期が取れず、 それぞれのハンターの画面内の大型モンスターの位置がズレてしまうこと。またはその状態。 『ラグ(遅延)』ともいう。 トンネル MHP Tunnnelのこと。個人でサーバーを建てるので身内同士など、少人数でのプレイには都合がいい。 ドンマイ Don t mind(気にしないでね)の略。 クエスト中に力尽きた仲間の謝罪に対する返答として、その負い目を和らげる意味合いが強い。 クエストに関わらず何か失敗したときも使われ、据え置きシリーズの定型文にも登録されているので使用者は多い。 しかし、その言葉のあとに“w”や“^^”を入力すると気分を害する人がいることも覚えておこう。 ▲上へ な行 野良 オンライン上で固定の仲間を持たないプレイヤー、もしくはそういった人たちの集まり(に自分も加わる事)を指す。 超上級者から核地雷級のプレイヤーまで幅広く存在する。 オンラインの醍醐味ではあるが、安定性を求めるならフレンドを募集して確実に信頼できる固定メンバーを作ってしまうのも一つの手である。 なお、野良同士の部屋でもフレンド申請をすれば快く受けてくれることのほうが多い。 気に入ったハンターがいれば声をかけてみることをオススメする。 ノックバック モンスターの攻撃をガードした際や反動の大きい弾種を使用した際に、後にのけぞる、押し返される現象のこと。 ▲上へ は行 貼る オンライン集会浴場にてクエストを受注すること。 クエストの参加者を募集すると募集用紙がクエストボードに貼り出されることから。 ヒットストップ 近接武器で肉質が軟らかい部位に攻撃したときに、刃が引っ掛かるように一瞬停止する現象の俗称。 対戦格闘ゲーム発祥の用語であり、現在では広く格闘ゲーム、アクションゲームに搭載されるシステムである。 特に太刀はヒットストップが長く設定されている(最大1/5秒=回避行動の無敵時間)ので体感しやすい。 部位破壊 モンスターの特定部位を攻撃することで破壊すること。部位破壊でないと入手が困難あるいは不可能な素材も存在するので 基本的に壊して問題になることはないが、効率重視部屋での堅い部位の破壊など、一部例外もある。 例えばガンナーが「切断武器なら尻尾斬って当然だろ」と思っていても、 剣士は「もうたくさん持ってる」「打撃やガンナーが多くて斬る前に討伐しそうだから狙わなくていいや」と思っていることもある。 特に背の高いモンスターに対して片手剣や双剣を担いでいるプレイヤーは、最初から尻尾切断を考えていないことも。 なので、どうしても破壊してほしいところがあればチャットで言っておくのが無難。 物欲センサー いわゆるマーフィーの法則のことを指すオンラインゲーム用語。 「必要なアイテムが欲しい時に入手出来ず、不要になった途端に大量に手に入る」そう感じること。 ヘイト モンスターに狙われる指数。その時点で最も高いプレーヤーがターゲットに選ばれる。 攻撃を当てると上がり、狙われると下がる。自分以外のハンターを狙った攻撃に巻き込まれた場合は下がらない。 他にも、武器を出している、走る、角笛を使うと上昇し、武器をしまう、しゃがむなどで下降する。 ヒット数・手数の多い弓などはこの数値を知らず知らずのうちに稼いでしまい、攻撃の標的にされやすい。 ネットゲームなどで広く使われおり、憎悪心、敵対心と訳されることもある。 部屋BAN 部屋主の最終兵器その2。部屋からキックし、更にその部屋に二度と入れなくする。 「その部屋」だけなのであとから別に建てた部屋に入ることは一応可能だが、オススメはもちろんしない。 アリーナBAN(Kai)、アカウントBANなどとは異なる。 ホーミング モンスターの突進攻撃がハンターの位置を捕捉して曲がり、軌道を修正すること。追尾。 ミサイル等が標的を追尾する機能の「homing」になぞらえて呼ばれる。 MHP3rdでは突進開始後の軌道修正がやや小さくなった。 ホスト サーバーのシステムを稼動させているプレイヤー(のPC)を指す。 複数のプレイヤーの通信処理を一挙に引き受けるので、ホストの回線状況が悪いとラグが起こりやすい。 自身でサーバーを建てないアドホックパーティなどでは部屋主のことを指すことがある。 ⇔クライアント ホスト設定(Kai) Kaiにおける設定の一つ。 ブラウザの場合、画面左上部に表示されている「プレイヤー」となっているタブを「ホスト設定」に切り替えることで成立する。 この状態の方が通信落ちが発生しにくいとされており、デメリットも無いため、Kaiで通信プレイを行う場合は取りあえず設定しておくと良い。 なお、画面右部に表示される名前の下の表示が「idle」になっていれば通常、「Hosting」になっていればホスト設定が完了しているが 自分の状態は確認できないため、部屋を移動した場合などは念のため再設定することが望ましい。 ホスト○人 ホスト(部屋主)が接続しているPSPの数を指す。ホスト2人なら2台、3人なら3台である。 当然その分募集人員は減る。集会浴場は4人までしか入れないのでアドパならホスト2人なら3/4で、ホスト3人なら2/4で満室状態となる。 入室自体は普通に出来てしまうので、部屋コメなどをきちんと読むこと。 ▲上へ ま行 マラソン 特定のクエスト、もしくはターゲットを連続してこなすこと。 尻尾剥ぎ・落し物・最大最小狙いなどクエスト達成前に結果がわかる場合、 目的の素材やサイズが出なかった時点でリタイアして回転率を上げる手法をリタイアマラソン、略して『リタマラ』と呼ぶ。 また、成功報酬を目的としていたり素材や討伐数のためにリタイアせず討伐する手法をクリアマラソン、略して『クリマラ』と呼ぶ。 用例 「紅玉狙いで金レイア尻尾リタマラします」「金冠狙いで素材も欲しいのでクリマラでお願いします」 無言部屋 部屋主が画面を見ていない、コミュニケーションが面倒臭い等の理由で無言を推奨している部屋。 集まっているプレイヤーも似た傾向なので発言はなるべく最低限に。 「無言でクエ回し。ターゲットだけ教えてください」などもあるので、部屋主の指示に従うこと。 当然ながら発言しなくても相手が人間であることには変わりなく、何でも好き勝手やっていいわけではない。 よろおつ(クエスト開始時・終了時の挨拶の総称)だけを省略する「よろおつ省略」もある。 めくり ガードしている方向の逆から攻撃を加えられること。もとは対戦格闘ゲームで使われた用語。 ドスバギィなどの旋回咬み付きをガードした際、ガード方向のズレからめくられることが多々ある。 メディスト 「メディアインストール」の略。 ロード時間が短縮されるので、不特定多数とプレイする上ではマナーの一つでもある。 この記述がわざわざしてある部屋は、大小あれどある程度効率を意識していると思われるので、 腕に自身のない人、ゆっくりプレイしたい人は近づかない方が無難である。 ▲上へ や行 勇者様 原義は自分がゲームの主人公だと無意識的に思い込むこと。またはその状態のこと。 転じて、協力プレイ時に他人の迷惑を顧みずに行動することを指す。 モンスターハンターGにおいて、デンプシーばかりを繰り返すハンターが続出したことが初出だとされている。 この流れを受けてのものか、モンスターハンターポータブルではギルドカードの称号に追加されている。 (補足) MHGの前の無印MHでは大剣が強武器で多数派だったので互いのスーパーアーマー状態を利用してなぎ払うスタイルがまかり通っていた。 Gではスーパーアーマーが付加される行動の少ないランスが強武器で多数派になったので 無印の名残で周りをこかしまくる動きをする大剣使いを指して「弱武器で強武器の邪魔をする空気の読めない勇者様」と嘲笑の的になった。 ▲上へ ら行 乱数調整 モンスターのサイズ・報酬アイテム・お守りの性能など、通常ランダムで決まっている(ように見える)要素で特定の結果を狙って出すこと。 有用ではあるが通常のプレイとは異なるので嫌う人も多く、特にオンラインのような不特定多数で行うには注意が必要。 ランニング VC使用のルームで音声が聞こえない時、ルームから一旦退出し、離れた位置から再入室すると改善することがある。その行動を指す。 「物欲センサー」のような一つの都市伝説ではあるが、確かに解決することも多いので困った際は試してみて損は無いだろう。 ▲上へ わ行 んp No Problem(大丈夫だ、問題ない)の略語「NP」のこと。ドンマイと似たような場面で使われる。 日本語入力のまま「NP」と打ち込むとこう表示されることから。 似たような例におk=「OK」があるが、こちらは音がそのままなので分かりやすい。 ▲上へ 英数字・記号 PNP PSP.NetPartyのこと。『ネトパ』と略されることも。 Skype インターネット回線を利用した無料通話システム。VC(ボイスチャット)の手段の一つ。 ただし、アドパだとPS3に有線でつないでいる為パソコンそのものはオン環境にない、と言う場合も多いので過信は禁物。 そもそもアドパには元々VCが搭載されているため、特に表記がなければそちらを使った方が良い。 SC(アドパ) アドパで利用できるサウンドコール。結構な音量なので、むやみやたらと連打するのはよそう。 サイレン(上) 例 警告、軽い謝罪など ピンポン(右) 例 お礼、謝罪への返答など 拍手(方向キー下) 例 クエスト開始・終了、部位破壊達成など ブブーッ(左) 例 否定、ブザー音 と一通り揃っているので簡単なコミュニケーションに便利。 あくまで一例なのでその部屋のルールに従おう。 以前は右でブザー、左でピンポンだったが、現在では何故か入れ替えられて上記の入力になっている。 ピンポンは良く使う上に入れ替えられた音が音だけに間違えたときの破壊力が大きい。アドパ古参のプレイヤーは十分注意したい。 TC(アドパ) テキストチャット。文字で会話をすることの総称。 専用機器が不要のためどのプレイヤーでも出来るが、アドパでは打ち込みが面倒で、特にクエスト中は定型文程度でも困難。 が、別売のキーボードを使うとある程度解決はする。 Kaiではそもそも大抵のPCにキーボードがあるため手間は問題にならず、また単にチャットと呼ぶことが多い。 ただし、どちらにせよ少なくとも片手はPSPから離すことが前提なので戦闘エリアでのTCは危険を伴う。 クエ中のTCは出来るだけ避けるか、もしどうしても必要がある場合はエリアチェンジをしてから打ち込むのが無難だろう。 なお、当然ではあるが「文を作り終えてから実際に表示させるまで猶予を持たせることが出来る」という性質も持つ。 クエ中に確実に発言するような内容があれば余裕のあるうちに文だけ作っておき、使うべきタイミングで投稿するのも一つの手。 VC ボイスチャット。ヘッドセットなどを利用して音声で会話をすることで、アドパでは主にPS3の機能を利用し、Skypeは含まないことが多い。 手を使わないのでプレイ中にコミュニケーションがとりやすい。ラグも然程ない。 専用機器が必要な上、良くも悪くも匿名性が低いので好みは分かれるため、あらかじめVC使用を明記する方が無難。 またPS3の機能からボイスチェンジャーも利用できるが、あまりいじりすぎると快く思わない人もいるので注意。 なお、回線の関係かやたら聞こえにくい場合もあるので過信は禁物。「聞こえている」と言いつつなんとなく伝わっていなさそうなら一度TCで確認してみよう。 たまに大音量で音楽を流していたり、何か食べながら喋っていて聞き取りづらかったりする人も居るが 他の人から見れば非常に不快な行動なので注意。 Χlink Kai アドホックモードでしか出来ない協力プレイをインターネット経由でプレイ可能にするPC用ソフトウェアのこと。 PSPとPCのアドホック通信のために別途無線LANアダプタが必要となる。 3死、三乙、ハットトリック 一人が三回力尽きてクエストが失敗すること。3死ほどは使われないが1死、2死なども当然ある。 ちなみに「3死おk!」=「緊張するな!気軽においで!」という意味であり、文字通り「何回3死してもいいよ!」ではない。 仕方のないことではあるが迷惑には違いないので、してしまったら謝罪し、立ち回りなどを見直そう。 尚、スキルや装備がしっかりして落ちるのは仕方ないと言われる事が多いが、 適当な装備で上位のクエストに行き、3乙するのは非常に迷惑な行為であるので注意しよう。 @○人 後○人だけ募集している、ということ。後○人→あと○人→@○人 『ホスト○人』『フレ○人待ち』の代用として使うことがある。 用例 クエ回しします。@2人 応用例 アルバ角折マラソン 凶刻@1 水禍@2募集。 * チャットなどの文面中に禁止用語が存在するとその個所は**に置き換わる。 大概は誤変換と同レベルの意図しないものだが誤解を与えないよう弁明しておこう。 ノシ 「のし」ではなく別れ際の挨拶。顔文字の横につけるとわかりやすいが手を振っているように見える。 (・∀・)ノシ ただ、普通の人は見ても分からない事が多く、また知っていたとしても『そんな挨拶があるか』と考える人も多いので親しい人以外に使うのは避けたほうが無難。 野良の場合は素直に『ありがとうございました』と言うべきだろう。 もし使いたければ、しっかりと挨拶をしてから退室際に使うのが一番無難である。 w 「笑い」の意を持つネットスラング。「芝」「草」と呼称されることもある。 初出は諸説あるが、海外のネットゲームで(笑)と入力できないことから(warai)で代用したものが次第に略されて「w」になったとされる。 基本的には(笑)と同じ用法ができ、入力が楽、「w」の数でどれくらい笑っているかを表現できるという点では便利である。 ただし、嘲笑、侮蔑の意味も含まれているので軽々しい使用は避けたいところ。 特に質問やお願いをしたい際には使うべきでは無いし、あまつさえ力尽きた際に「ごめんなさいwww」などとやると間違いなく失礼に当たる。 使用に当たっては周囲の空気やメンバーの性格等に十分留意し、乱用は避けること。 また、プレイ層によっては『(笑)』、『^^』の方を『失礼』『嘲笑された』『腹立つ』と感じることもある。 ご無体な話ではあるが、最終的に部屋主と合わせるのが無難であろう。 ▲上へ 用語集を編集 コメント
https://w.atwiki.jp/atparty2/pages/56.html
@パーティー、@ダンジョン、@封印戦で敵を倒すと一定確率で起き上がる 起き上がったモンスターは戦闘に参加させるなどのことは出来ないが自分の@ほーむに連れて行くことができる @つれてく ○○○ モンスターをほーむに連れて行く 連れて行けるモンスターは8匹まで @なづける ○○○ モンスターに名前をつける @あずける ○○○ 現在ほーむにいるモンスターをモンスターじいさんに預ける @おくる ○○○ モンスターを相手に送ることが出来る @わかれる ○○○ モンスターを野生に返す※野生に返したモンスターは戻らないので注意